10.212024
全国小水力発電大会2024特別企画「地域からの再エネ革命」開催!
農林水産省が食料・農業・農村基本計画の策定を進め、その中で一次産業における環境との調和や、それを実現していくための農山漁村における再生可能エネルギーの利活用が注目を集める中、地域のエネルギー資源を地域のために活かすべく、電気・熱・燃料のあらゆるエネルギー利用形態において幅広い再生可能エネルギーに目を向けた取組が必要とされています。
今回、ソーラーシェアリング推進連盟では全国小水力利用推進協議会が開催する「全国小水力発電大会2024」の特別企画として、「地域からの再エネ革命」を共同開催することとなりました。基調講演者には「永続地帯」を提唱する千葉大学の倉阪秀史教授をお迎えし、推進連盟の理事によるソーラーシェアリングの事例発表のほか、パネル討論として再エネ熱利用と複合的地域資源活用をテーマに有識者や実践者の方々によるセッションを設けています。
特定の再生可能エネルギー電源や熱源だけに焦点をあてるのではなく、地域の豊かな自然資源を活用した再生可能エネルギーの幅広いポテンシャルと、それを地域ごとの自然環境や社会環境に応じて最適な活用方法を考えていくことが、これからの持続可能な社会と地域作りに繋がっていくと考えます。
普段の推進連盟のアプローチとはまた違った視点も交えた企画となっておりますので、皆さま是非ご参加ください。
【開催概要】
開催日:2024年11月1日(金)
時 間:10:00~16:30
会 場:大宮ソニックシティー 小ホール
参加費:無料(事前登録不要)
※ 全国小水力発電大会2024inさいたまは、10/31・11/1の2日間開催しています。
(参加費=資料代1,000円)
★画像をクリックいただくとイベント案内のPDFファイルをご覧いただけます。