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宝塚市の市民農園でさつまいも掘り

10月29日、宝塚市北部西谷にあるソーラーシェアリング市民農園において、宝塚すみれ発電、コープこうべ、近畿大学エリアのさつまいも掘りが行なわれました。

当日は快晴。宝塚市長も参加しての芋ほりは大変にぎやかで、組合員家族のみなさん、近畿大学と龍谷大学の学生たち、NPOメンバーに、遠くは銀座ミツバチプロジェクトさんからもご参加いただきました。私たちの活動は、ただ栽培して終わりではなく作業とともに毎回環境学習をおこなっております。

今回も掘ったさつまいもの計測は主に大学生が受け持ち、その後はソーラーシェアリングとはなにか、なぜ今この活動が大切なのか、どこに結び付くのかといった話をさせていただきました。そして、この日掘ったさつまいもの一部(160kg)は、芋焼酎「宝塚芋人」の原料にするため段ボール箱に入れて九州に送ったのでした。この段ボールもコープこうべさんにご用意いただいた再利用のものです。

さつまいもは掘りましたが、活動の振り返りはこれから。10月27日にはコープ組合員に向けて報告会が開かれます。地域の交流人口を増やし、お腹も楽しむ心も満たすソーラーシェアリング市民農園でさつまいもづくり、来年はさらに進化させていこうと考えています。

-理事 井上 保子(株式会社宝塚すみれ発電)-

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