応募締め切り迫る! 第1回「技術交流会」開催の狙いと背景、当日の内容について

 

以前お知らせした通り、来たる9月5日に、ソーラーシェアリング推進連盟主催の第1回「技術交流会」が開催されます。

応募締め切りも直前となりましたが、今回はこの交流会にファシリテーター・話題提供者として参加する3氏のコメントをご紹介します。

 

[馬上丈司 氏]

今回の交流会開催については、先の記事にもあった通り、設置型太陽光発電所に関するガイドラインの策定とその普及活動がNEDOなどを中心に進んでおり、ソーラーシェアリングについても同様のガイドライン策定に向けた動きが本格化しつつあるということが背景としてあります。

そのガイドラインが真にソーラーシェアリングの普及拡大に役立つものとするためにも、ソーラーシェアリング推進連盟としては、当然その策定に積極的に関わっていかなければなりません。そしてそれには、実際の事業に携わる方々の設備に関する経験・考え方について、もっと知る必要があります。

今回の技術交流会は、ソーラーシェアリング普及の上で課題となっている(特に架台の)設計に関して、EPCや事業者など各プレイヤーのみなさんがどんな意識を持っているのかを知ること、そしてその中で連盟として推進していく設計とはどういうものかを探っていくという狙いがあります。

 

[東光弘 氏]

私は、一見遠回りのように思えても『どこまでも環境にこだわる』ことが、最終的には飛躍的なソーラーシェアリング(自然エネルギー)の普及につながると考えています。ですから、今回の交流会では、農業も含めた環境全般との調和を意識した設備設計について、基本となるコンセプトと実例、そして課題の報告をできるだけ多くさせていただきたいと思っています。

 

[松岡顕 氏]

日本でソーラーシェアリングの普及が始まった2013年。私は、手動パネル回転式ソーラーシェアリングをDIYで作製しました。その後、全国で40件ほどのソーラーシェアリング施設の設計と製作に関わってきました。数々の課題に直面し、試行錯誤と改善を繰り返す中で、見えてきたことがあります。当日は、ソーラーシェアリング架台を設計する上で「押さえるべきポイント」、「やってはいけない例」などについてお話する予定です。

 

定員まで残りわずか! まだ間に合います!!

ソーラーシェアリングのさらなる普及を考える上で、システム設計のガイドライン策定は、間違いなく一つの大きなエポックとなります。今回の交流会を通して、その策定により多くの方々の意見を反映させるためにも、みなさんの参加をお待ちしております!

 

 

 

ソーラーシェアリング推進連盟主催「第1回技術交流会」概要

■日時:平成30年9月5日(水) 15:00〜19:30(予定)

■場所:株式会社みくに出版セミナールーム

(〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目3−14 日能研恵比寿ビル7F)

■内容: 「農業生産への配慮と安全性を両立したソーラーシェアリングのシステム設計について」

■ファシリテーター:

馬上丈司(ソーラーシェアリング推進連盟代表、千葉エコ・エネルギー 代表)

東光弘(市民エネルギーちば 代表)

■話題提供者:

松岡顕(ソーラーカルチャー代表)

■プログラム:

14:30〜 受付開始

15:00〜17:50 セッション

(※途中休憩あり)

18:00〜19:30 懇親会

■参加人員:30名

※先着順となるため、定員になり次第募集を締め切らせていただきます。

■参加費:5,000円(当日受付にて)

■申し込み:下記「参加応募フォーム」に必要事項を記載の上、メールにてお申し込みください。

※メールの件名に必ず「第1回技術交流会 参加申し込み」と記載ください。

■参加応募メール宛先:info@solar-sharing.jp

■締め切り:8月29日(水)


<参加応募フォーム>

※当交流会への参加には、ソーラーシェアリング推進連盟の会員登録が必要です。会員でない方は、こちらから会員登録をお願いします。

会社名:

部署:

役職:

お名前(必須):

※複数名で応募の際は、参加者全員のお名前をお願いします。

メールアドレス(必須):

電話番号(必須):

参加人数:   名


※写真は全てイメージです。今回は視察はございません。

 


<資料> ファシリテーター、話題提供者プロフィール

馬上丈司(まがみたけし)

千葉大学法経学部卒業後、千葉大学大学院人文社会科学研究科にて地方自治体における再生可能エネルギー導入に関する研究を行い、日本初となる「公共学」の博士号を取得。10年以上に亘る地域の再生可能エネルギーと食料生産に関する研究をベースに、2013年からソーラーシェアリングの普及に携わり、これまで150MW以上のプロジェクト組成に関わってきている。
■千葉エコ・エネルギー 代表取締役  ■株式会社エコ・マイファーム 代表取締役 ■一般社団法人地域エネルギー研究機構 代表理事 ■千葉大学法経学部特任講師(2012年~2013年) ■千葉市地球温暖化対策専門委員会委員(2017年~) ■八千代市環境審議会委員(2015年~)

 

東 光弘(ひがしみつひろ)

20年ほど有機農産物の流通を通じて環境問題の普及に取組み、2011年より自然エネルギー普及活動に専念。現在は、ソーラーシェアリングを活用しての自社発電所事業(約1.6MW)および、独立型太陽光発電講座、講演活動、各種環境イベントのプロデュースを務める。2015年4月より市民エネルギーちば合同会社の事務所を千葉県匝瑳市に移転したことに伴い、ソーラーシェアリングと循環型農業 の融合による地域再生に取り組む。関連会社/農業生産法人『Three little birds』と、100%出資会社『匝瑳ソーラーシェアリング合同会社』を通じても日常的に地元の地域再生に携わっている。2018年10月には6次産業化(ソーラーBeer/ソーラー醤油)や農村民泊などソフト面に特化した農業生産法人『Re』を、『ダウンシフターズ』などの著者である髙坂勝氏とともに設立予定。

■市民エネルギーちば合同会社 代表社員 ■(一社)ソーラーシェアリング推進連盟 監事 ■アースデイちば 実行委員会 代表 ■NPOグリーンタートルズ 代表 ■CHO技術研究所 スタッフ ■市民電力連絡会 会員 ■(有)ぐらするーつ 監査役 ■ソーラーシェアリング収穫祭実行委員会 代表

 

松岡 顕(まつおかけん)

精密機器メーカー勤務、産業技術総合研究所テクニカルスタッフ、自然農法野菜の直売、農業バイトを経て、2013年4月にソーラーカルチャー株式会社を設立。311の震災後、市民活動でエネルギー問題に関わる中、ソーラーシェアリングの提唱者の長島氏と出会い、自ら取り組むことを決意。農業と共存する発電設備をセルフビルドで作製し、その普及と新しい時代の農村文化作りを目指す。つくば市在住、二児の父。

■ソーラーカルチャー株式会社代表