Information

設立1周年記念シンポジウムの開催が決定しました![※5月20日更新]

 

当連盟は2018年4月に設立以来、「ソーラーシェアリング」の普及、政策提言、情報連絡ネットワークの構築を柱として活動を続けて参りましたが、2019年4月をもって、無事、設立1周年を迎えることとなりました。

ご支援いただいた皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。

エネルギーの地域自立と農業の自立を同時に達成可能とし、持続可能な地域社会の創出、さらには、地球規模で「持続可能な開発目標」(SDGs)を達成していく上で、中心的な役割を担うべき「ソーラーシェアリング」。

国内での導入事例の増加や、農水省をはじめとする政府や行政の推進姿勢の明確化、東アジアを中心とした諸外国での導入拡大など、取り巻く環境の変化も追い風となり、この1年で確実に達成できたこともある反面、まだまだ課題が多く残されているのも事実です。

この度、そうした連盟による1年間の実績と成果を振り返りつつ、今後の課題についても自由闊達に意見を交わす場として、下記の通り「設立1周年記念シンポジウム」を開催する運びとなりました。

ソーラーシェアリングのさらなる普及を目指す皆様におかれましては、ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

※連盟の理事・幹事(設立記念シンポジウムより)

 


ソーラーシェアリング推進連盟

設立1周年記念シンポジウム

〜農業活性化に資するソーラーシェアリングの拡大に向けて〜

[日時]2019年6月6日(木)13:00~17:00
[会場]渋谷ロフト9

〒150-0044 東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS(キノハウス) 1F
http://www.loft-prj.co.jp/loft9/

[主催]一般社団法人ソーラーシェアリング推進連盟

[定員]100名


[来賓]
森本英香 氏

(環境省事務次官)

川中正光 氏

(農林水産省食料産業局バイオマス循環資源課再生可能エネルギー室長)

 

[トークゲスト]
徳江倫明 氏

(一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン会長)

Yae氏

(半農半歌手)

大石英司 氏

(みんな電力株式会社 代表取締役)

重家雅文 氏

(わくわくソーラーファーム)

 

[参加費]
1,000円

※交流会の参加費は、別途1,000円(軽食代)が必要です。ドリンク代はキャッシュオンデリバリーとなります。

 

[申し込み方法]

お申込みは下記URLから、申し込みフォームにてお願いします。

https://docs.google.com/forms/d/1dzI0WIauRH5cs2LRPnE3gbE7JtN3fArYF75fPzE6U8I/edit?usp=sharing

 

■ご注意事項■
受付締切:5月31日(金)

※参加受付はお申込みフォームからのみとなります。連盟事務局へのメール、FAX、 お電話等からは受け付けておりませんのでご留意ください。


 

※設立記念シンポジウムの様子


[ゲストプロフィール]

 

徳江倫明 氏

(一般社団法人オーガニックフォーラムジャパン会長)

1951年熊本県水俣市生まれ。’76年早稲田大学卒業、㈱ダイエー入社。 食品公害や環境問題への関心から、’78年山 梨県韮崎にて農場設立、有機農業と豚の完全放牧に挑戦。同年有機農産物専門流通団体「大地を守る会」にも参画し、’80 年から大地を守る会の活動に専念。’88年日本リサイクル運動市民の会と提携し有機農産物の宅配事業「らでぃっしゅぼーや」を興す。’97年日本初のオーガニックスーパーの開発や、’99年有機JAS認証機関「アファス認証センター」の設立を手がける。
現在、オーガニックマーケットの拡大を目指し(一社)フードトラス トプロジェクト代表理事、(一社)オーガニックフォーラムジャパン会長、(一社)CSR 経営者フォーラム会長として活動。さらに2016年、千葉県八街市に「農業生産法人シェアガーデン」を、同時に生産者と販売者をコーディネイトする企画・卸会社「株式会社オーガニックパートナーズ」を設立し、生産・卸・販売の連携事業を目指す。また2016年には東京国際フォーラムにてオーガニックの総合展示会“第一回オーガニックライフスタイルEXPO”を企画・開催。現在230以上の出展者、24,000人以上の来場者を実現し、日本最大のオーガニック展示会となっている。

 

Yae氏

(半農半歌手)

東京生まれ。故藤本敏夫/歌手加藤登紀子の次女。2001年にデビュー。家族と共に千葉県にある鴨川自然 王国にて、農も取り入れたスローライフを送りながら、小田急ロマンスカー等、様々なCMソング、映画のテー マ曲を歌唱しラジオのパーソナリティーも務めながら、ライブ中心に活躍中。

 

 

大石英司 氏

(みんな電力株式会社 代表取締役)

凸版印刷在籍中に電子出版・有料デジタルコンテンツ流通の先駆けとなる「ビットウェイ」(現:出版デジタル機構)の起案・事業化、「原宿スタイルコレクション」「IKKO美脚革命」などのプロデュースを行う。2011年、みんな電力株式会社を設立。電気の生産者がわかる「顔の見える電力」事業を行う他、ブロックチェーンによる電力トラッキング、再エネ発電所の開発、誰もが手軽に電気をつくれるソーラーグッズの開発などを手掛ける。

 

重家雅文 氏

(わくわくソーラーファーム)

銀行員、税理士、ファイナンシャルプランナーという多彩な経歴を持ち、現在は広島県東広島市で、親から受け継いだ農地でソーラーシェアリングを手掛ける。「数値や技術的なことではなく、ソーラーシェアリングが農業施設として様々に活用できること、ソーラーシェアリングのおかげで野菜栽培が楽しくなり、結果として様々な料理に挑戦したりしていることなど、里山の豊かなライフスタイルの実現にソーラーシェアリングが不可欠といった展開をイメージしています。今回は、ソーラーシェアリングが大型化するなかで、農家数で最多平均値である中山間地域の1ha農家を代表してお話ができればと思います」

 

関連記事

ページ上部へ戻る