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【26.6.14 開催】エクスカーションツアー(京都のソーラーシェアリング施設視察)のご案内

ソーラーシェアリングフェスティバルの翌日である6月14日(日)に、エクスカーションツアーとして京都のソーラーシェアリング施設(向陽苑様と中嶋農園様)を視察いたします。優れたソーラーシェアリングを体感できる絶好の機会です。

お席に限りがあるので、ご興味のある方は、ぜひ以下のURLより事前にお申し込みください。

▼申し込みURL
https://forms.gle/4h8pdBwmPUZQRvQC8

エクスカーションツアー概要

【スケジュール】
 6月14日(日)
 9:00  京都駅八条口貸切バス降車場 集合
 9:30  社会福祉法人 向陽福祉会 ソーラーシェアリング施設 視察
 11:30 移動(社会福祉法人向陽福祉会→中嶋農園)
 12:00 昼食
 13:00 株式会社 中嶋農園 ソーラーシェアリング施設 視察
 14:00 移動(中嶋農園→京都駅)
 14:30 解散

 ※行程マップ:https://maps.app.goo.gl/rWrqwdAhEDNDrHTE8

【参加費】
 7,000円(当日現金払い)
 ※当日バス乗車前に徴収するのでなるべくお釣りがないようにお願いします。

【服装】
 動きやすい服装

【持ち物】
 暑さ対策(飲み物、帽子、日傘など)

向陽苑の取り組みについて

向陽苑の取り組みは、エネルギーの地産地消という環境的側面に留まらず、社会的な脆弱性を抱える福祉施設が「地域のレジリエンス(危機管理能力)」と「コミュニティの包摂(農福連携)」を同時に高めるための極めて重要なモデルケースです。

① 「福祉×環境」のシナジー:農福連携の新しいかたち

施設の敷地や隣接する農地の上部に太陽光パネルを設置し、その下で農作物を栽培しています。

  • 利用者の生きがい創出:パネルの適度な遮光効果により、直射日光が和らぎ、高齢者や施設利用者が比較的安全かつ快適に農作業(軽作業)に関われる環境が生み出されています。
  • 福祉と再エネの融合:再生可能エネルギーによる収益や農作物の収穫が、施設の経営安定や利用者の生活の質の向上(QOL)に還元される仕組みです。

② 災害に強いまちづくり:気候危機時代における福祉施設の「防災レジリエンス」

気候変動による大規模災害が多発する中、高齢者が入所する福祉施設において停電は命に直結する問題です。

  • 自立型エネルギーシステム:ソーラーシェアリングと蓄電システム等を組み合わせることで、万が一の災害による停電時でも、施設内の重要設備(照明、医療機器、冷蔵庫、空調など)への電力供給を維持します。
  • 地域の安心拠点(共助のモデル):災害時には、施設内だけでなく近隣住民にも非常用電源や避難場所を提供するなど、市民社会が目指すべき「地域分散型・共助の防災拠点」としての役割を担っています。

③ 「向日市」の地域特性と調和する分散型再エネの普及

京都市に隣接し、宅地化が進む向日市において、限られた農地を保護しながらクリーンエネルギーを生み出すソーラーシェアリングは、都市型・近郊型の優れた土地利用モデルです。景観やコミュニティの調和を保ちながら、地域密着で再エネを導入する好事例と言えます。

中嶋農園の取り組みについて

中嶋農園の取り組みは、単なる企業の売電ビジネスに留まらず、市民社会組織が目指すべき「分散型エネルギー」と「持続可能な地域社会」のモデルケースとなっています。

①水稲・太陽光・アイガモ農法の三位一体(複合型循環)

多くのソーラーシェアリングは畑作(日陰を好む作物など)で行われますが、ここでは水稲栽培(お米)と組み合わせている点が最大の特徴です。さらに「アイガモ農法」を併用することで、除草剤などの化学農薬に頼らない、環境負荷を徹底的に抑えた農業を実践しています。

②エネルギーと資源の地域自給(RE150と小さな循環農場)

NPO法人木野環境などと連携し、以下のエネルギーと資源の地域循環を目指しています。

  • RE150への挑戦:太陽光発電、廃食油発電、バイオガス発電を組み合わせ、地域のエネルギー自給率150%を目指す。
  • バイオ液肥の利用:地域から出る有機性廃棄物(生ごみ等)をバイオガス発酵させ、その副産物である液肥を田んぼに還元する。

③市民参加型「わたしの田んぼプロジェクト」によるコミュニティ再生

ただ農家が発電して米を作るだけでなく、「わたしの田んぼプロジェクト」として、市民や家族連れが自分で米作り(ソーラーシェア・アイガモ農法コース)に関われる仕組みを作っています。

  • 都市住民が農地や再エネ施設に直接触れることで、食とエネルギーへの理解を深める。
  • 「除草剤を使わない代わりに、参加者みんなで草取りに責任を持つ」という、コミュニティの新しい結びつきを創出している。

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